ラッピングキャンディの作り方

ラッピングキャンディはストライプキャンディよりも作るのが難しいですが、クリアするためにどうしても必要になってくるステージもあります。 なんとなく作っていたのではなかなかできないので、2手前、3手前から狙ってできるよう、ラッピングキャンディを作るための「型」をまとめておきます。

ラッピングキャンディの「型」基本

ラッピングキャンディを作るためには、最低5個のキャンディをT字かカギ┌型に並べることになります。それぞれについて、詳しくみていきましょう。

T字

T字の1手前は十字架。この形であれば、すぐにラッピングキャンディができることはわかります。

基本の型1 十字架

十字架のさらに1手前はY字。Y字があったら、真ん中の列に同じ色を落とせないか検討。なお、横向きのY字であれば、上からキャンディを落として横の十字架を作れるが、逆Y字はキャンディを動かして作るのは難しい

真ん中の上から紫を落とせないか検討


逆のY字は、★の位置に緑を持ってくるのが難しく、十字架はあきらめたほうがいい

なお、Y字から一気にT字にもっていけるパターンもあります。

①黄色のマッチングにより
②紫が3段落ちてきてT字のストライプキャンディが完成

カギ┌

カギの型は、カギの角の部分が欠けているのが1手前の状態。よって、角が欠けたカギを見つけたら、角を埋められないか検討

基本の型2 カギ┌

ラッピングキャンディの「型」応用

基本はプレイ経験から問題ないと思います。ストライプキャンディを作らなければならないステージでぜひとも覚えておいてほしいのはこれです

ストライプができる形、Y字の形は、ラッピングキャンディの1歩手前!
十字架もカギ┌も両方作れる!
また、プラス(+)の形も十字架の1歩手前!

この(たった)3つのパターンが、ラッピングキャンディを作る1歩手前の形です。

①ストライプができる形

ストライプキャンディができる形は、実はラッピングキャンディができる形の一歩手前です。また、十字架もカギ┌も両方できます。見つけたら、そこからラッピングキャンディに発展できる可能性があるので、ラッピングが必要なステージでは常に意識しよう。


○のキャンディを動かせばストライプキャンディができるが、
☆の位置に紫のキャンディがこれば十字架の配置に、
★の位置に紫のキャンディがこればカギ┌の配置のラッピングキャンディになる


頑張って動かした結果、カギ┌型のストライプキャンディの形が完成

②Y字の形

Y字の形は「基本」でも書きましたが、実はY字の配置も、十字架もカギ┌も両方できます。
十字架ができなくても、カギ┌の形になる可能性もありますので、あきらめず検討してみましょう。


☆にオレンジのキャンディがこれば十字架の配置(基本)になるが、
★にオレンジのキャンディがきてもカギ┌の配置のラッピングキャンディになる

③プラス(+)の形

プラスの形も、十字架ができる1歩手前です。下図で、下の☆の位置に緑のキャンディを持ってくるのは難しいですが、上・左右の★の位置に緑のキャンディを持ってくる工夫はできます。


★に緑のキャンディがこれば十字架の配置
☆に緑のキャンディがきても十字架になるが、これは配置的には難しい

おまけ 理論的な検証(2手前の形)

5つのキャンディでラッピングキャンディができる配置は、T字とカギ┌の2パターンしかありません(6つ以上は5つのキャンディの発展形です)。
ですので、T字・カギ┌ができる形からさかのぼっていけば、どのような配置であればラッピングキャンディができるか理論的に検証することができます。

T字

T字の最終形は次の形になります。

T字の最終形

1手前は次の形です。


テーマは、さらにこの1手前の形です。
この形の1手前は、下図の①②③のキャンディが別の色のキャンディになっている状態です。


具体的には次の3パターンです。この形が、ラッピング(カギ)の2手前のパターンです。
2手前①
Y字
2手前②
ストライプができる形
2手前③
プラスの形

カギ

カギの最終形は次の形になります。

カギの最終形

1手前は次の形です。


テーマは、さらにこの1手前の形です。
この形の1手前は、下図の①②③のキャンディが別の色のキャンディになっている状態です。


具体的には次の3パターンです。この形が、ラッピング(カギ)の2手前のパターンです。
2手前①
Y字
2手前②
カギの角なし
2手前③
ストライプができる形

まとめ

まとめると、ラッピングができる2手前の状態は、次の4パターンしかないことになります。
    1. Y字(⇒T字にもカギにもなる)
    2. ストライプができる形(⇒T字にもカギにもなる)
    3. プラスの形(⇒T字になる)
    4. カギの角なし(⇒カギになる)
この4つのパターンを見たら、ラッピングキャンディができる可能性がありますので、ラッピングキャンディが必要な場合は検討してみましょう(逆に、この4パターンを作ることが、ラッピングキャンディを作るために必要だということです)。


















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